乳幼児期は心身が急激に成長するため、“あそぶ”・“たべる”・“ねむる”事を最も大切に保育しています。元気いっぱい遊び、モリモリ食べて、休息(眠る)をとることがとても大事です。早寝早起きの生活リズムは自律神経の発達上欠かせません。給食・おやつはバランスのとれた献立で楽しく食べています。偏食もいつの間にかなくなり、何でもよく食べこんでいます。
安心安全な食材、季節の食材を提供することを心がけています。
0歳の赤ちゃん、弱さや障がいを持った子ども、どの子も一人の人間として人格を尊び、個性や発達を把握しながら、丸ごと受け入れます。子どもの心に寄り添い、障がい児も健常児も共に仲間として育ち合い、優しさと生きる力を養います。
産休明け保育・延長保育・障がい児保育、世代間交流を行います。父母の子育ての悩みや不安など、子育ての相談活動も行ってまいります。
家族団欒を大切にし、子どもの表情に気遣い、話をよく聞きスキンシップを大切に、可愛がって育てましょう。
子どもはじっとしていません。身体を動かすことが大好きです。筋肉も脳も骨格も五感も身体を使い切ってあそぶことで人間として育つ土台を作ります。自然こそ最も大切な子どもの教材です。広い空を見上げ、木々の中を吹き抜ける風を肌で感じ、花を摘み、虫やザリガニに手を伸ばし、冒険心を養い、全身を使って仲間との楽しい遊びに夢中になるのが子どもです。水、泥んこあそびもたっぷり保障して育ちます。リズムあそびは体力作りだけではなく脳の発達も促し、障がいも徐々に軽減する大切な手立てであり、日課として楽しんでいます。
子どもの大脳の正常な発達を守るために、テレビやスマホ漬けの生活は改善しましょう。
毎朝、子どもがそろったあとリズム遊びをします。 ピアノのリズムに合わせて、子ども達はどんぐり、金魚、とんぼ、つばめなどになってホールを駆け抜けます。 心が浮き立ち、体が自然に動いている子ども達。保育者も率先して子どもと同じ動きをします。 この本の中に、なぜリズム遊びをするのかの解説や、子どもがリズムを実践している写真、リズムや歌の楽譜等が掲載されています。
今、多くの親御さんが「食べてくれない」「好き嫌いが多い」と子どもの食で悩んでいます。この本は、手づかみ食べ期の子どもを中心に、子どもの食と発達について、対談形式でまとめられています。 「食べることは生きること」というコンセプトで、子ども達が生まれながらに持っている意欲を尊重したいという気持ちから、手づかみ食べが大切にされているのです。 「汚れるから」「行儀が悪いから」と思わず、自らの手で顔中ご飯だらけにしながら食べた子どもは、きっと食べることが大好きで意欲的な子どもに育っていくことでしょう。
絵本の読み聞かせは、0才児の時から毎日の日課になっています。 感受性が豊かに育ってくると段々物語の世界に入っていき、年長の卒園期近くになると、様々な物語に触れていきます。その中でも、毎年子ども達の心に響く本の中からこの2冊をご紹介します。ぜひ手に取って読んでみて下さい。